頭真っ白ってこのことを言うんだね。 今の私の頭は本当に真っ白。 キャンパスに何も書いていない状態。 「聖十…大丈夫だ。私が責任を持って真琴を育てる。」 そんな中叔父さんの強い言葉が届いた。 「そうしていただけると嬉しいです。僕は勝手に生きていくので。」 「ま、待ってお兄ちゃん!!私は…私はどうすればいいの!?」 そう、私はどうすればいいの? 私に何ができるって言うの? 「……今の親から離れて叔父さんと麗子さんの養子となって暮らせばいい。」 そう言って笑う。