Blueberry―私の日常―

「これだけで呼びだした?」
「うん」

‥やはり時間の無駄だったみたいだ。


「帰る」

あたしはそうアイツに言い残し、図書室を出て行く。






急いで家に帰ったあたしは、部屋の扉を荒々しく開け、ベットへ体を委ねる。

‥‥まだ唇に温もりを感じるのは気のせいだろうか。
いや、気のせいだと思いたい‥。

服の袖で自分の唇をゴシゴシ擦る。


ああ、気持ち悪い。