「あなた達、 篠原君と高宮君とどういう関係?」 リーダーっぽい人が 鋭く睨みつけて聞いてきた。 あぁ、この人たち… 先輩か。 しかも勘違いしちゃってるじゃん。 「あの、先輩達 勘違いなさってますよ。 私は篠原の妹です。それで こっちは高宮先輩の妹です。」 さちがしれっと答えたら 先輩達は顔を引きつらせた。 「そ、そうだったのね… あ、あはは、ごめんね?じゃあ。」 リーダーっぽい人は 別人のように笑顔を作り 去っていった。