「うん。親友だよ。
それで…えーっと2人は?」
お兄ちゃんは私とさちを交互に見た。
そうだ、お兄ちゃんたちは
私達が仲良くなったこと知らないんだ。
「私達は今日会ったばっかなんだけど
すっごく仲良しになったの!」
さちが簡単に説明してくれた。
「そっか!ことりをよろしくね。」
お兄ちゃんはさちにお得意の
爽やかスマイルをかます。
さちは目をキラキラさせながら
「なに!?この兄ちゃん!
超優しいじゃん!爽やか…!」
うん、さち、落ち着こう…
「さち、落ち着け…」
あっ。さちのお兄ちゃん…
声低い…でもすごく綺麗な声。
かっこいいな。やっぱり。

