「ね?告白する気になった?」
告白なんて無理無理!
それに
「はるとくんの気持ちわかんないし。
振られたら立ち直れる自信ないよ…」
これが本音。
振られた時の事を考えると
怖くて告白なんてできない…
「もう!そんなんじゃ
誰かにとられちゃうよ?兄ちゃん
モテるんだから!」
うう…確かに。
でも、今は絶対無理〜。
「そういう、さちはどうだったの?」
そうだよ。さちもお兄ちゃんと
2人きりで家にいたんだから
何かあったはずだよね〜。
ボボッと赤くなるさち。
さっきの勢いはどこへいったのやら。
「どうだったの〜?」
ニヤニヤとつつくと
「いっぱい話したよ。
でも私、強がっちゃってさ…」

