「ねむ…はや…」
はるとくんは眠そうに椅子に座った。
「ねぇ。とりあえずさ
整理しようよ…」
さちが戸惑った様子でそう言った。
「えっと、まず一緒に住むのは
もう逆らえないな。決定だね。」
お兄ちゃんの言う通りだ。
「で、今日の放課後俺らの
荷物をみんなでとりにいく。」
はるとくんも平然とそう言った。
「うん…今は現実を考えよう。
5ヶ月って結構長いよね…」
私はみんなに言った。
「長いね…でもことりがいるから
まぁ大丈夫かな!」
何かが吹っ切れたように
さちは気合を入れた。
私もうじうじしていてもダメだとわかり
「決まり事作ろうよ!」
みんなに向かって提案した。
「いいね!それ!」
さちがナイスアイデアと親指を立てた。

