兄妹の恋愛事情~ドッキドキの同居生活~



「は、恥ずかしいよ…さち。
でもありがとう!すごく嬉しい。」


褒められすぎたけど
誰だって褒められたら嬉しいよね。


「もぅ〜ことりって鈍感なの?
みてみ!さっきからみんなめっちゃ
ことりのこと見てるよ。」



えっ!?


それさちだってば…



「違う違う。さちのが鈍感だよ。
みんながみてるのはさちだよ!」



ほらほらみんな見てる!
というか…



「わかんないね?」
「そうだね…」



あははと私達は苦笑した。



そう。確かに私達に視線が
向けられていたけどその視線が
どっちに対してなのかは


わからなかったという始末…