ENCHANTED~Onewingangel~

目の前には3人の美形男子がいた。

それも椅子に座って。

「お前達だれ?」

茶髪の人が言った

「あなた達こそ」

彰が言った

「何?お前達知らねーの?」

赤髪の人がだらしなく言う

「翼と彰わぁ、今日転校してきたからぁわかんなぁーい。」

私は髪の毛をいじる

「あ?お前あれか。ぶりっ子?」

赤髪が顔をひきつらせる

「悪いが、お前みてーな奴は好まないんだ」

真ん中の偉そうな黒髪の奴が言った

だからいなくなれとか?

ったく。私だって好きでやってるんじゃない。

「翼、そういうのに全くめげないよぉ☆」

「で?あなた達は?」