泣いて、笑って強くなれ



「優愛ってよんでよ。渚」


私はそういって、ニコッと笑って見せた________________。























目の前に広がるのは真っ白な白い空間。

窓からの光に包まれたとても明るい空間。

私の目の前にいるのはベッドに座っている1人の女性。

こちらを向いているのはわかるが、逆光で顔はやはり見えない。


『そうね。じゃあ、もし優愛ちゃんの目の前でいじめられている子がいたらどうする?』


この光景、前もみた。


「うーんとね、私が助けてあげるの」


口が勝手に動く。

まるで、知っているかのように。


『どうやって?』

「んー……。いじめている子達にやめるように言う!」


そうか。

これは夢だ。

前も同じようなものを見た。


『それでも、優愛ちゃんの話を聞いてくれなかったとしたら?』

「え、うーんとね……。私がそのいじめられている子を守る!」