「そう…
だったんですか」


「あぁ・・」


「そういえば
学校の時間は?」


「さぼる」


「なんで?」


「もうすぐで
留年決定」


「…思い出、あって
辛いかもしれない。
だけど行った方が
いい時だってある
今はま、だ留年
決定してないんです
諦めないで下さい」



「じゃあ、
お前も
諦めるなよ…」


「え?」


「生きる事、
諦めんな」


そう言って
微笑んだ


「私…」


「お前終わって
ねぇじゃん。
決定してねぇよ。
だから死ぬな」



「はぃ…」