「家に泊めた。」 「はっ?」 手首を掴む力が 強くなる。 「…~離して!!」 私はあまりの 痛さに顔が歪んで 洸に怒鳴った 「はっ?なん…」 そう言って 私の手首に 視線を移す 包帯が巻かれてる事に 気づいたみたいで 一瞬驚いた顔をして 「どうした?」 って聞いてくる。 どうしたも くそもないわよ 心の中で答える