あんたに惚れた



男「送ってあげるよ。どこまで?」

奈菜「コンビニ…」

男「了解♪」

奈菜「…。」

男「今日ゎありがとね!楽しかった!
泣いちゃう感じもまたエロくてよかったよ!」

あははーとヘラヘラ笑いながら話す
男の言うことは全て無視。
答える気力もない。

男「分かってると思うけど、
変な動きしないでね。
君の乗るバスも分かってるし
これがどーなるかわかんないからね」

といって、さっき私の裸を撮った
携帯をチラッと見せてきた。

コンビニでおりて家へ帰ると、
食事が用意されていた。
母に何かあったと思われたくなくて
何食わぬ顔で食事をすませた。