アネモネ 〜紫〜

田中くんが立ち去って行く、、





かと思ったら、その場で振り返った。





田中「諦めるとでも思った?」




え、なに、目がこわい





田中くんは近づいてきて私の手首を握った。




『いたっ!』




手首が痛い。


男の子には力では絶対かなわないんだ。




当たり前の事が今さら怖くなってきた。






田中「ねぇ、今日この後暇だよね?俺の家に来てよ。楽しいことしよ?」




こわい、こわい、




もう無理だと思って、ギュッと目をつむった。




そのとき、







?「おいっ!お前何やってんだよ!!」