玲奈、私がまだ たっくん の事想ってるの気づいてるんだ。



玲奈のさりげない優しさに 暖かい気持ちになりながら、屋上へ向かった。




これが、あんなことを引き起こすことになるなんて この時の私は、思ってもいなかった。