う~、重たい。
なんなんだこの大量なノートの量はっっ!
ありえない…
こんな重いものを女子生徒に持たせるなんて!
あのクソ大神許さん!!
とか、冗談で思ってると、
「おい、それ半分持つか?」 
「えっ!?伊藤君。
 大丈夫だよ。
 こんなん、軽い軽い!!(ほんとは死ぬほど重いのですかが…)」
「いいから貸せよ。」 
「えっ?でも…」
重たいからいいよ。と言いかけたとたん
腕にかかった体重が一気に軽くなった。
「あっ、ありがとう!」
「別に…」 
なんか、何も話すこと見つかんない…。