「亜莉好ー! 大変だよ! 桜くん風邪で休みだって!」

「えっ⁉︎」

嘘...。

どうしよう...。

私のせいだぁー!

うん? うん?

「なんで、私と桜くんが付き合ってること雪が知ってるの⁉︎」

「あーそれは...。 昨日ちょっと話て...。」

「何話したの⁉︎」

「それがさぁ、亜莉好のノロケ聞いたぁー。 愛されてるね亜莉好。」

/////。

「私、桜くんといるとドキドキするの...。 やっぱこれって恋かな?」

「うん。 きっとそうだよ。」

雪は、優しく笑って言った。

そうか。

やっぱそうなのか。

うぅ.../////。

認めるとなんか恥ずかしい/////。