「あっ、えーと。 僕、一年の夜間 桜です。 あの。 北澤 亜莉好先輩どこにいるか、知りませんか?」

夜間 桜って、一年生に人気の⁉︎

「もしかして、亜莉好の彼氏?」

まさかね。

「えっ、/////。あっハイ/////。」

/////。

なにこの子⁉︎

純粋すぎて、こっちまで恥ずかしい/////。

「靴箱に靴があったので、教室にいると思ったんですけど。」

「部活だと思うけど。」

「あっありがとうございます。」