「何?手伝うことって」



ラーメンのカップをゴミ箱に入れて、伸びをしながら俺の隣に腰をかけた。



「やることいっぱいある…もう全部奏太にやらせよ」



「はっ?」



「嘘だってー…そんな俺は鬼じゃありません」




そう言って奏太に積み上がる紙束を渡すと、

『鬼じゃん…』



と声が聞こえた。