翌朝、医局に入るとカップラーメンのお湯を注ぐ高島がいて。


「…おはよう」



「あッおはようございます。昨日季蛍大丈夫でしたか?」



「…え?何の話?」



「喘息ですよ。上野先生が教えてくれました」



「…何だ、港も気づいてたのか」




「無駄に心配してもあれかな…って黙っててくれたみたいです」



「そっか」



「だから心配で」


「気にしなくて大丈夫」