「でも季蛍はいつになっても変わりませんね。相変わらずの子供っぽさがありますね」




「ひ、酷い!!」



「だって蒼先生知ってます?」



「…ん?」



「季蛍の肌着、いちごだし」



「…いちご?」



自分でもかぁっと顔が赤くなっていくのが分かる。



「高島先生…ひどい…」