ここからも少し見えるけれど、陽さんに支えられて夏来の初お世話。


「飲んでる……」


そう呟く夏来に、陽さんも笑っていた。






それから数分すると、満面の笑みで『お世話してきた!!』と。


「ありがと、夏来くーん」



港に頭を撫でられてまた嬉しそうな顔。







「夏来もう病院行く?」




「やだ!!お世話!!」




「だってママに会うんでしょ?」



「…うん」



「結くんにバイバイして病院行こ」



「………」