──……ん? 誰かの声が聞こえる…。 ゆっくり目を開けてみると、眩しい光が入ってきた。 「あ、目覚めました?」 「島内さん…」 「おはようございます」 「……おはよ…う」 「夕食のお時間なんですが…食べれますか?」 病室の机にはお盆が置いてある。 「…高島先生には無理させなくていいって言われてるんです。なので食べられる物だけ」 「あ……うん」