でもずっと起きていたら、徐々に体調の悪さも自覚し始めてきて。 自分でも、ハァハァと荒い息を続けていることには気づいていた。 熱が上がってる…。 掛け布団を引っ張って、目を瞑ると、ちょうどドアが開いて。 「…ちょっと入るよ」 蒼じゃなくて、高島先生の声だった。