「点滴入れたら大分体楽になると思うけどな」 「…病院は行かなくて済む?家で点滴?」 「うん」 頷いた凜はゆっくり顔を向こうに背ける。 布団を捲ってボタンを全部外しちゃうと、予想外だったのか『やっぱやだ』の声。 「…少しだから。呼吸楽にしてて」