数分後季蛍が戻ってきて。

「私の出るところあんまりなかったんで…終わりました!……蒼起きたんですか?」


「起きてるよ。…季蛍さん明日蒼連れて俺の外来までおいで」





「…あ、わかりました」





「待ってるね。…じゃあお大事に」





「港くん…ありがとうございます」





「うん、…季蛍さんも無理しないで」





「え?…あ、はい」