「陽がさ…最近すごくて」 高島が俺を見るので、首を傾げれば港の方を見つめて。 「陽さん何かありました?」 「んー……俺もよくわかんないんだけど」 「体調…回復してからどうです?」 「自分で吐くようになった…」 「…」 「…」 「自分で?ご飯食べた後?」 「そう。……朝食食べた後とか俺が目離してたらトイレの中でさ…………」 『どうしたらいいかわかんない…』 とぼやく港。 「…体重が軽くなってって…どんどん弱ってく気がして」 「…陽さんに聞いてみたら?」 「話してくれないんだよ。何にも」