私は苦しくて目が覚めた。
朱巴「ンッ…ハアハアハアケホケホコホゴホゴホ」
左手誰かに握られてる?
誰!?
暗くて見えない
朱巴「ハアハアケホケホケホケホケホケホッ…く
る……し………コホゴホゴホコホゴホゴホケホケホ」
悠葵「ん?
あっ、朱巴ゆっくり呼吸して!!」
悠葵?
いや…
私は背中をさすってくれている手をどかして悠葵から離れた。
悠葵「朱巴ごめん、ほんとにごめん」
朱巴「ッ…ハアハアハアコホゴホゴホケホケホ」
悠葵「大丈夫、大丈夫だから落ち着け。
吸ってー、吐いてー。」
朱巴「ハアハアハアケホケホすーケホケホコホゴホゴホはー
ケホケホコホゴホゴホすーコホゴホゴホはーケホケホ」
悠葵は私の背中をリズムよく叩いてくれ
る。
悠葵「そうそう上手、上手
そのまま続けて
服めくるよ?」
コクン
朱巴「すーゲホケホコホゴホゴホ…
はーコホゴホゴホコホゴホゴホ…」
悠葵「大丈夫、大丈夫
ゆっくりそう上手」
朱巴「ハア…ハアハアケホケホ…」
なんとか収まった。