ガラガラ


悠葵「調子どう?」


朱巴「う〜ん、微妙。」


悠葵「そっかー。」


おでこを触られた。


朱巴「ん。冷たい」


悠葵「寒くない?」


朱巴「ん〜少し」


悠葵「じゃぁまだ上がるな。」


朱巴「熱が下がったら退院できる?」


悠葵「そうだね、下がったらすぐかな。」


朱巴「じゃあ、早く下げよ!」


悠葵「頑張れ

早く下げてくれないと楽しいことできない

もんな、」


朱巴「たっ…楽しいことって……」

なに?もおー、恥ずかしくて熱上がりそう。


悠葵「赤くなんなって。笑」


朱巴「おやすみ!!」


悠葵「お休み。」


チュッ


朱巴「……も〜………」