朱巴「ん?ここ…」

なんか左手痛い…


ガラガラ


悠葵「あ、起きたね。」

その声はいつも聞いている声よりもトーン

が低かった。

朱巴「ごめんなさい。」

私は無意識に悠葵に誤っていた。

悠葵「心配かけんじゃねーよ。」

朱巴「ごめん。」

悠葵「なんかあったら言えって言ったよ

な?」

朱巴「だって…ヒック 迷惑だと…思って、」

悠葵「迷惑なわけねーだろ。

病室見に行ったとき心臓止まるかと思っ

た、朱巴いなくなったらどうしようっ

て考えてさ…


俺さ…朱巴のことすっごい好きなんだよ、


隣にいてくれないと不安になるぐらい」