私の名前は

燈乃咲 藍巴(ひのざき あいは)

双子のおねぇちゃんがいるんだけどそのお

ねぇちゃんのせいで私の人生が狂わされた。

そんなおねぇちゃんがお父様の病院に来る

なんて!!



それにまさかあのおねぇちゃんに好きな人

ができたなんて、私よりもルックスも頭脳

も私に及ばないのに、ふふっ



おねぇちゃんが話しているのを割って入っ





藍巴「いいんじゃない?

お父様、お母様。」


私はおねぇちゃんの意見に賛成した。

ふりをした。


藍巴「私がこの家継んだしおねぇちゃんは

いいんじゃないですか?」


だっておねぇちゃんにこの病院任せられる

はずないもの!!

あんな弱々しいおねぇちゃんなんかに



父「お前がそれでいいのなら別にいいが」


母「そうねあいちゃんがいいなら私も賛成

よ!!」



藍巴「私は良いですよ?」


ふふっ、これで私の勝ちが決まった!


父「じゃあ好きにするといい」


朱巴「はい

失礼しました」


ガチャ…キーバタン


そう言っておねぇちゃんは部屋から出て

行った。


そして私は後を追った、