10月中旬の文化祭の出し物を決める日。
合唱やお化け屋敷などのありふれた文化祭の出し物が提案される中、櫻が言った。
「修学旅行で見た白雪姫のお城が綺麗だったので、白雪姫のミュージカルなんてどうでしょうか?」
ありふれた出し物よりも、変わった物の方が食い付きが良いのは女子達。
しかし男子は一斉に反対する。
「そんなの誰が主役やるんだよーっ!!」
「一人で勝手にやれよ?」
中学生の男子は提案の発言はしないのに、批判だけは必死にする。
「じゃあ他のでいいです…………」
男子達に一人で責められて、寂しそうに席に座った櫻を見ていた和樹。
提案した櫻は悪者かよ…………
こんなに悲しそうな顔を見てられるかって…………
和樹は机をバンッ!!と叩いて立ち上がった。
「それならみんな提案すればいいだろ?1つ案を出しただけで、そんなに言う事ないだろ?」
「和樹君…………」
別れて約1ヶ月。
久しぶりに交わす会話はこれだった。
合唱やお化け屋敷などのありふれた文化祭の出し物が提案される中、櫻が言った。
「修学旅行で見た白雪姫のお城が綺麗だったので、白雪姫のミュージカルなんてどうでしょうか?」
ありふれた出し物よりも、変わった物の方が食い付きが良いのは女子達。
しかし男子は一斉に反対する。
「そんなの誰が主役やるんだよーっ!!」
「一人で勝手にやれよ?」
中学生の男子は提案の発言はしないのに、批判だけは必死にする。
「じゃあ他のでいいです…………」
男子達に一人で責められて、寂しそうに席に座った櫻を見ていた和樹。
提案した櫻は悪者かよ…………
こんなに悲しそうな顔を見てられるかって…………
和樹は机をバンッ!!と叩いて立ち上がった。
「それならみんな提案すればいいだろ?1つ案を出しただけで、そんなに言う事ないだろ?」
「和樹君…………」
別れて約1ヶ月。
久しぶりに交わす会話はこれだった。


