図書室に行くと、龍聖が一番奥の特等席で昼寝をしている。
その隣が櫻のいつもの席。
龍聖が起きてくるまで、隣で本を読むのが日課なのだが、それを今日は珍しく櫻が起こした。
「話を聞いて欲しいんだけど、起きてーっ!!」
「なんだよ…………?」
寝起きの顔で気だるそうに言う龍聖に、最近の出来事を話した。
「和樹君が有紗ちゃんを怪我させた訳じゃないのに、ずーーっと面倒見てるんだよ?
ノートを書いてあげたり、荷物を持ってあげたり…………
それにね?和樹君が有紗ちゃんにお昼ご飯を食べさせてあげてたんだよ?甘えすぎだよね?」
単なる愚痴。
龍聖に何かをしてほしい訳ではない。
ただ話すことによって、自分がスッキリするだけの会話だった。
その隣が櫻のいつもの席。
龍聖が起きてくるまで、隣で本を読むのが日課なのだが、それを今日は珍しく櫻が起こした。
「話を聞いて欲しいんだけど、起きてーっ!!」
「なんだよ…………?」
寝起きの顔で気だるそうに言う龍聖に、最近の出来事を話した。
「和樹君が有紗ちゃんを怪我させた訳じゃないのに、ずーーっと面倒見てるんだよ?
ノートを書いてあげたり、荷物を持ってあげたり…………
それにね?和樹君が有紗ちゃんにお昼ご飯を食べさせてあげてたんだよ?甘えすぎだよね?」
単なる愚痴。
龍聖に何かをしてほしい訳ではない。
ただ話すことによって、自分がスッキリするだけの会話だった。


