その日の午後の授業は運動会の練習。
男女混合の騎馬戦の練習だった。
男子は男子で4人一組になり、騎馬を作る。
女子は女子で4人が集まって騎馬を作るのだが、クラスの人数が偶然4人一組で揃わない。
和樹の乗る騎馬が1人足りなかった。
「有紗のグループって1人余ってるよな?有紗がこっちにおいでよ?」
和樹が誘ったのは有紗。
やっぱりこんな光景を見たくない櫻だが、自分は別れたので、何も言うことはできない。
有紗が左後ろで、和樹が上に乗った。
「大丈夫かぁ?俺がやっぱり下になろうか?」
そうは言っても、やっぱり騎馬戦の主役は上に乗る役。
和樹もできれば上に乗りたい。
「大丈夫だよ~」
仲良く話している二人を見ていると、櫻はやはり心苦しい気持ちになった。
有紗ちゃんに優しいなぁ…………
本当は私の場所だったのに…………
男女混合の騎馬戦の練習だった。
男子は男子で4人一組になり、騎馬を作る。
女子は女子で4人が集まって騎馬を作るのだが、クラスの人数が偶然4人一組で揃わない。
和樹の乗る騎馬が1人足りなかった。
「有紗のグループって1人余ってるよな?有紗がこっちにおいでよ?」
和樹が誘ったのは有紗。
やっぱりこんな光景を見たくない櫻だが、自分は別れたので、何も言うことはできない。
有紗が左後ろで、和樹が上に乗った。
「大丈夫かぁ?俺がやっぱり下になろうか?」
そうは言っても、やっぱり騎馬戦の主役は上に乗る役。
和樹もできれば上に乗りたい。
「大丈夫だよ~」
仲良く話している二人を見ていると、櫻はやはり心苦しい気持ちになった。
有紗ちゃんに優しいなぁ…………
本当は私の場所だったのに…………


