幼馴染み~初恋物語~

そんな事を話しているうちに、駅に着いた。

駅前から見えるプールの滑り台はまるで遊園地のジェットコースター。

駅にもプールの滑り台のポスターが貼られている。

「和樹君っ!!見て?日本最大の長さなんだって。こっちのはゴムボートに乗って滑るんだね?二人で一緒に滑ろうね?」

「うん。一緒に滑ろうな?」

そしてプールに到着して着替えると、プールサイドにやって来た二人。

和樹が水着姿の櫻を見た第一声がこれだ。

「水着ってそういう感じなの?」

「うんっ!!可愛いでしょ?」

櫻の水着はボーダーのシャツとデニムの短パンにしか見えない。

最近の中高生の人気の水着である。

「もっとビキニとかそういうんじゃないの?」

「そういうのが良かったの?和樹君のエッチ…………」

「バカっ!!そんなんじゃねぇって。その水着可愛いと思うよ?」

「そうでしょ~?」

クルッと1回転して、得意気にポーズを決めて見せた。

何をしていても、やっぱり可愛いと言われたいのが乙女心。