すると、櫻は和樹の横にぴったりくっついて、腕を絡めた。
「それでは新郎新婦の入場ですっ!!ジャジャジャジャーン♪」
「恥ずかしいってっ!!」
和樹が真っ赤な顔で言ったものの、手を振りほどこうとはしない。
恥ずかしがりながらも、櫻の遊びに付き合っていたのだ。
「このドレス可愛いなぁ…………私がお嫁さんになる時は黄色のウエディングドレスがいいなぁ?」
「わかったから、さっさと写真撮ろっか?」
「なんか顔が赤くない?」
「全然赤くないよっ!!」
照れているだけで、和樹も櫻と結婚式のイメージが頭の中で沸いていた。
「和樹君?ずっと一緒にいようね?」
「うんっ!!」
「絶対だよ?私に黄色のウエディングドレスを着せてくれるって約束してくれる?」
普段なら言えない事も、コスプレに身を包めば、少しは違う自分を出す事ができる。
櫻のそんな問い掛けに、和樹は頷いた。
「うんっ!!約束するよ?」
二人でその辺りにいた人に頼んで、お互いの携帯で写メを撮ってもらって満足な二人だった。
「それでは新郎新婦の入場ですっ!!ジャジャジャジャーン♪」
「恥ずかしいってっ!!」
和樹が真っ赤な顔で言ったものの、手を振りほどこうとはしない。
恥ずかしがりながらも、櫻の遊びに付き合っていたのだ。
「このドレス可愛いなぁ…………私がお嫁さんになる時は黄色のウエディングドレスがいいなぁ?」
「わかったから、さっさと写真撮ろっか?」
「なんか顔が赤くない?」
「全然赤くないよっ!!」
照れているだけで、和樹も櫻と結婚式のイメージが頭の中で沸いていた。
「和樹君?ずっと一緒にいようね?」
「うんっ!!」
「絶対だよ?私に黄色のウエディングドレスを着せてくれるって約束してくれる?」
普段なら言えない事も、コスプレに身を包めば、少しは違う自分を出す事ができる。
櫻のそんな問い掛けに、和樹は頷いた。
「うんっ!!約束するよ?」
二人でその辺りにいた人に頼んで、お互いの携帯で写メを撮ってもらって満足な二人だった。


