観光地へ向かう電車の中は、賑やかでみんな楽しそう。
お菓子を食べている者や、携帯で写メを撮っている者。
トランプをしている者など様々だが、櫻は窓の外の景色をぼんやりと眺めていた。
席を変わっても良いのだが、席順が班別になっている為、和樹の隣には有紗がいた。
和樹達は班のメンバー6人でトランプのババ抜きをしているので、入っていける状況でもない。
「あ~っ!!和樹君がズルをした~っ!!」
有紗の声が聞こえたかと思うと、慌てて櫻の元へ駆け寄ってくる。
「櫻ちゃんっ!!和樹君がね~?ズルしたんだよ?
ジョーカーを最後まで持ってたのに、太ももの下に隠して、最初から入ってなかったとか言うのーっ!!」
櫻は一緒にトランプに誘ってもらえないのに、有紗はそんな事だけ言いに来る。
本当に不愉快。
お菓子を食べている者や、携帯で写メを撮っている者。
トランプをしている者など様々だが、櫻は窓の外の景色をぼんやりと眺めていた。
席を変わっても良いのだが、席順が班別になっている為、和樹の隣には有紗がいた。
和樹達は班のメンバー6人でトランプのババ抜きをしているので、入っていける状況でもない。
「あ~っ!!和樹君がズルをした~っ!!」
有紗の声が聞こえたかと思うと、慌てて櫻の元へ駆け寄ってくる。
「櫻ちゃんっ!!和樹君がね~?ズルしたんだよ?
ジョーカーを最後まで持ってたのに、太ももの下に隠して、最初から入ってなかったとか言うのーっ!!」
櫻は一緒にトランプに誘ってもらえないのに、有紗はそんな事だけ言いに来る。
本当に不愉快。


