幼馴染み~初恋物語~

龍聖は少し赤くなった櫻をマジマジと見つめると、耳元で囁いた。

「和樹のよりも大きいのくれよな…………?」

すると自然と櫻も笑みが溢れて、照れ隠しする櫻。

「えっ……………………そ…………それはどうかなぁ?和樹君の方が大きいかな~?」

「ダメだっ!!俺の方が大きくないと、受け取らないからな?」

「えへへへっ!!楽しみにしててね?」

「俺はその日って撮影入ってるから、夜の10時に駅前の公園まで持って来てくれよな?」

「はーいっ!!」

こうして和樹には部活帰りの夕方。

龍聖には夜の10時に駅前の公園で約束したのだった。