櫻とストキスの話題で盛り上がっていた愛瑠が和樹に話しかけた。
「和樹くーんっ!!愛瑠ね?今度のダンスの大会に出るんだよ?すごいでしょ?」
「えっ?大会?愛瑠ちゃんって頑張り屋さんだからね~?」
「和樹君は試合ないの?」
「1ヶ月後にフットサルの練習試合があるよ?」
「愛瑠も見に行きたーいっ!!」
「お父さんの車で行く場所だから遠いし無理だよ?愛瑠ちゃんのダンスの大会は近所なの?」
「う~ん…………愛瑠もお父さんの車で行く所…………でもいつかダンスの大会見に来てね?」
「うんっ!!近所だったらね?」
愛瑠に和樹を横取りされて、仲良く話しているのを見ると、櫻がドキッとするのは相変わらず。
「櫻ちゃん?和樹と愛瑠ちゃんって仲良いよな?」
「う…うん…………そうだね?」
そんな修の話を聞くと、元気をなくしてしまう櫻。
習い事をしてたら、一緒に話に入れるのに…………
私は何もしてないし…………
櫻は、和樹と愛瑠の会話に入れずに、落ち込む日もあった。
「和樹くーんっ!!愛瑠ね?今度のダンスの大会に出るんだよ?すごいでしょ?」
「えっ?大会?愛瑠ちゃんって頑張り屋さんだからね~?」
「和樹君は試合ないの?」
「1ヶ月後にフットサルの練習試合があるよ?」
「愛瑠も見に行きたーいっ!!」
「お父さんの車で行く場所だから遠いし無理だよ?愛瑠ちゃんのダンスの大会は近所なの?」
「う~ん…………愛瑠もお父さんの車で行く所…………でもいつかダンスの大会見に来てね?」
「うんっ!!近所だったらね?」
愛瑠に和樹を横取りされて、仲良く話しているのを見ると、櫻がドキッとするのは相変わらず。
「櫻ちゃん?和樹と愛瑠ちゃんって仲良いよな?」
「う…うん…………そうだね?」
そんな修の話を聞くと、元気をなくしてしまう櫻。
習い事をしてたら、一緒に話に入れるのに…………
私は何もしてないし…………
櫻は、和樹と愛瑠の会話に入れずに、落ち込む日もあった。


