サッカーの地区大会決勝当日。
櫻はスタンドから応援していた。
和樹も龍聖もレギュラーで試合に出場している。
和樹のお陰で快進撃を続け、決勝まで勝ち進んだ事もあり、学校から数人の和樹ファンも応援に駆けつけていた。
「和樹くーんっ!!頑張ってーっ!!」
櫻がそう叫ぶと、他の女の子達も同じように叫ぶ。
そんなスタンドには、高校生らしき女の子達も大勢来ていた。
「せーのっ!!龍聖くーんっ!!」
さすがに読者モデルだけあって、ファンの人数が違う。
それでも櫻は少数派の和樹を応援していた。
和樹君の方がかっこいいもん…………
でも龍聖君の人気って凄いなぁ…………
私ってこんなに凄い人の彼女なんだ…………
ほんの少しだけ、優越感に浸る櫻。
人が羨むものを持っていると、少し嬉しい気持ちになるという女の子らしい一面だった。
櫻はスタンドから応援していた。
和樹も龍聖もレギュラーで試合に出場している。
和樹のお陰で快進撃を続け、決勝まで勝ち進んだ事もあり、学校から数人の和樹ファンも応援に駆けつけていた。
「和樹くーんっ!!頑張ってーっ!!」
櫻がそう叫ぶと、他の女の子達も同じように叫ぶ。
そんなスタンドには、高校生らしき女の子達も大勢来ていた。
「せーのっ!!龍聖くーんっ!!」
さすがに読者モデルだけあって、ファンの人数が違う。
それでも櫻は少数派の和樹を応援していた。
和樹君の方がかっこいいもん…………
でも龍聖君の人気って凄いなぁ…………
私ってこんなに凄い人の彼女なんだ…………
ほんの少しだけ、優越感に浸る櫻。
人が羨むものを持っていると、少し嬉しい気持ちになるという女の子らしい一面だった。


