しかし、和樹も納得する好きなシーンがあった。
純弥と唯が付き合い始めると、マスコミが動き出す。
ファンの罠にはめられて、唯の過去や写真を面白おかしく書かれているのを止めるために、ストキスの3人が出版社に乱入するハードアクション。
3人で10数人の男達を殴り飛ばす姿は爽快だった。
その後も、唯がライバルのアイドルグループの事務所に拉致された時も、3人で警備員達をぶっ飛ばして、社長の元へ行って詰め寄るシーンも、気分が良かった。
「好きな女の為に、こんな風に命を張って助ける奴なんているのかよ?」
そんな和樹に、櫻は笑顔で言った。
「幼稚園とか小学校の頃の和樹君は、こんな感じだったけどね?私を助けてくれたじゃーん」
「そんなの覚えてねぇよ…………」
そう言いながらも、顔を真っ赤にして、櫻から目を反らした和樹はしっかりと覚えていた。
櫻をキスをされて泣いた幼稚園の卒業式の劇の時、キスをした相手に掴みかかった事。
小学校の運動会の時は、櫻をいじめる悪ガキ達を謝らせる為に、全力でリレーを戦った事。
好きな子を守りたいという気持ちは、和樹も映画と同じだった。
純弥と唯が付き合い始めると、マスコミが動き出す。
ファンの罠にはめられて、唯の過去や写真を面白おかしく書かれているのを止めるために、ストキスの3人が出版社に乱入するハードアクション。
3人で10数人の男達を殴り飛ばす姿は爽快だった。
その後も、唯がライバルのアイドルグループの事務所に拉致された時も、3人で警備員達をぶっ飛ばして、社長の元へ行って詰め寄るシーンも、気分が良かった。
「好きな女の為に、こんな風に命を張って助ける奴なんているのかよ?」
そんな和樹に、櫻は笑顔で言った。
「幼稚園とか小学校の頃の和樹君は、こんな感じだったけどね?私を助けてくれたじゃーん」
「そんなの覚えてねぇよ…………」
そう言いながらも、顔を真っ赤にして、櫻から目を反らした和樹はしっかりと覚えていた。
櫻をキスをされて泣いた幼稚園の卒業式の劇の時、キスをした相手に掴みかかった事。
小学校の運動会の時は、櫻をいじめる悪ガキ達を謝らせる為に、全力でリレーを戦った事。
好きな子を守りたいという気持ちは、和樹も映画と同じだった。


