健一が注意してくれるんじゃないか?と櫻が期待して顔を見上げたが、健一もバカではない。
注意しても聞かないのはわかりきっている。
高校の入学式を控えていて、無駄に怪我をしたくないのもある。
そして注意しに行って、仲間だと思われて警察に捕まってしまえば、高校でのイメージも悪くなる。
入学早々、停学なんてなりたくない。
櫻の為に何とかしてあげたいと思ったが、ここは素通りするのが得策だと思った。
「こんな所に一緒にいたら、警察に捕まるよ…………?何とかしてあげたいと思うけど、ここから早く離れた方がいいと思うよ?」
「うん…………そうですね…………」
櫻は健一の話に納得して歩き始めたが、和樹が気になって何度も振り返り、警察に捕まりませんように。と願いながら帰路についた。
注意しても聞かないのはわかりきっている。
高校の入学式を控えていて、無駄に怪我をしたくないのもある。
そして注意しに行って、仲間だと思われて警察に捕まってしまえば、高校でのイメージも悪くなる。
入学早々、停学なんてなりたくない。
櫻の為に何とかしてあげたいと思ったが、ここは素通りするのが得策だと思った。
「こんな所に一緒にいたら、警察に捕まるよ…………?何とかしてあげたいと思うけど、ここから早く離れた方がいいと思うよ?」
「うん…………そうですね…………」
櫻は健一の話に納得して歩き始めたが、和樹が気になって何度も振り返り、警察に捕まりませんように。と願いながら帰路についた。


