これまでに健一とキスをした2回は、どちらも冷静でいられる環境ではなかった。
辛いときに、流されてしまったキスだった。
健一先輩の事を信頼してる…………
好きって気持ちだってある…………
でも…………
櫻は不安そうな表情のまま健一に答えた。
「知ってます…………観覧車の頂上でキスをしたら、結ばれるって話ですよね…………」
「うん…………キスしよっか…………?」
櫻は小さく頷くと、目を閉じて顔を健一に向けた。
「チュッ…………」
と軽く唇が触れ合う音が、二人の耳に響いた。
辛いときに、流されてしまったキスだった。
健一先輩の事を信頼してる…………
好きって気持ちだってある…………
でも…………
櫻は不安そうな表情のまま健一に答えた。
「知ってます…………観覧車の頂上でキスをしたら、結ばれるって話ですよね…………」
「うん…………キスしよっか…………?」
櫻は小さく頷くと、目を閉じて顔を健一に向けた。
「チュッ…………」
と軽く唇が触れ合う音が、二人の耳に響いた。


