いよいよ櫻達のクラスの順番。
保護者達が見守る中、ステージに立つ七人の小人役の和樹はキョロキョロして、母親がどこにいるか探していると、
長椅子に布がかけられて、ベッドのように飾られているものに寝ている櫻がクスクスと笑った。
和樹くん…………
お母さん探しすぎだよ~
もうすぐ台詞の順番が来るよ?
ちゃんと言えるかなぁ…………?
櫻の心配をよそに、和樹はハキハキと台詞を言った。
「どうか姫を助けてください」
「さぁっ!!こっちですっ!!一緒に行きましょうっ」
和樹が王子様の真吾を連れて、お姫様の櫻の元へと連れてきた。
「なんて綺麗なお姫様だ。どうか生き返って…………」
真吾の顔が長椅子で横になって目を閉じている櫻に近付いていく。
目を閉じていても明るいスポットライトが、少し暗く感じた櫻。
真吾君…………?
「チュッ…………」って台詞は…………?
真吾の顔が少し近いと思っていた櫻が、唇に違和感を感じた。
「んっっっ!!!!!!!!」
櫻の驚く声と同時に体がピクッと震える。
真吾がキスの真似ではなく、本当に唇を重ねてきたのだ。
和樹も見てしまった。
二人の唇が重なる瞬間を。
保護者達が見守る中、ステージに立つ七人の小人役の和樹はキョロキョロして、母親がどこにいるか探していると、
長椅子に布がかけられて、ベッドのように飾られているものに寝ている櫻がクスクスと笑った。
和樹くん…………
お母さん探しすぎだよ~
もうすぐ台詞の順番が来るよ?
ちゃんと言えるかなぁ…………?
櫻の心配をよそに、和樹はハキハキと台詞を言った。
「どうか姫を助けてください」
「さぁっ!!こっちですっ!!一緒に行きましょうっ」
和樹が王子様の真吾を連れて、お姫様の櫻の元へと連れてきた。
「なんて綺麗なお姫様だ。どうか生き返って…………」
真吾の顔が長椅子で横になって目を閉じている櫻に近付いていく。
目を閉じていても明るいスポットライトが、少し暗く感じた櫻。
真吾君…………?
「チュッ…………」って台詞は…………?
真吾の顔が少し近いと思っていた櫻が、唇に違和感を感じた。
「んっっっ!!!!!!!!」
櫻の驚く声と同時に体がピクッと震える。
真吾がキスの真似ではなく、本当に唇を重ねてきたのだ。
和樹も見てしまった。
二人の唇が重なる瞬間を。


