楽しいバーベキューの時間も終わり、後片付けをしていた時、櫻はまた健一を目で追っていた。
「このコップ洗って来て?そっちの二人はゴミを捨てて来てくれる?」
リーダーシップを発揮して、片付けの段取りを指示している健一は、やはり部員達の中でも、一際大人に見えた。
健一先輩ってすごいなぁ…………
櫻はそんな風に思いながら、柚乃と一緒にゴミ拾いをしていた。
その時、櫻の視線に気付いた柚乃が耳元で囁く。
「ねぇ…………櫻?健一先輩の事を見てたでしょ~?もしかして、もう健一先輩と付き合ってる?ほら…………前に言ってたじゃん?夏休みに付き合えるかもって。健一先輩も櫻を特別扱いしてるみたいだしね?」
櫻はみんなに優しい先輩と思っていたが、柚乃に特別扱いされてると言われて、初めて気付いた。
よく考えてみると、思い当たる事もある。
テニスの練習の時、健一がよく櫻を誘ってくれる。
部活を休んだ時に心配して連絡をくれた。
川で魚を取った時も、一番に櫻が呼ばれた。
「このコップ洗って来て?そっちの二人はゴミを捨てて来てくれる?」
リーダーシップを発揮して、片付けの段取りを指示している健一は、やはり部員達の中でも、一際大人に見えた。
健一先輩ってすごいなぁ…………
櫻はそんな風に思いながら、柚乃と一緒にゴミ拾いをしていた。
その時、櫻の視線に気付いた柚乃が耳元で囁く。
「ねぇ…………櫻?健一先輩の事を見てたでしょ~?もしかして、もう健一先輩と付き合ってる?ほら…………前に言ってたじゃん?夏休みに付き合えるかもって。健一先輩も櫻を特別扱いしてるみたいだしね?」
櫻はみんなに優しい先輩と思っていたが、柚乃に特別扱いされてると言われて、初めて気付いた。
よく考えてみると、思い当たる事もある。
テニスの練習の時、健一がよく櫻を誘ってくれる。
部活を休んだ時に心配して連絡をくれた。
川で魚を取った時も、一番に櫻が呼ばれた。


