「和樹君ってサッカー上手いね?何歳からサッカーしてるの?」
「幼稚園の時から…………」
「へぇ。そっか~!!お姉さんは、幼稚園の頃からピアノ習ってるんだよ~!!」
「ピアノ…………?」
「こう見えても、お姉さんはピアノ上手いんだよ?」
「そうなんですか…………」
「和樹君ってゲームとかするの?」
「はい…………」
和樹は人生で初めて、櫻や同級生と違う女の子と二人きりで家に帰るという事に緊張していて、口数が極端に少なかった。
櫻も和樹もまだ中学1年生で、入学したばかり。
上級生に対して、まだまだ緊張するのだ。
それでも綺麗な女の子と歩くのは、内心嬉しかったりもする。
それが余計に緊張してしまう原因。
緊張でつまらなそうな雰囲気の和樹に対して、いろんな話題で話しかけてくる杏佳は、楽しそうにしていた。
中学1年の男の子なんて最初はこんなもの。
年上の杏佳から話しかけていれば、次第に仲良くなれるのは、これまでの経験でわかっていた。
「幼稚園の時から…………」
「へぇ。そっか~!!お姉さんは、幼稚園の頃からピアノ習ってるんだよ~!!」
「ピアノ…………?」
「こう見えても、お姉さんはピアノ上手いんだよ?」
「そうなんですか…………」
「和樹君ってゲームとかするの?」
「はい…………」
和樹は人生で初めて、櫻や同級生と違う女の子と二人きりで家に帰るという事に緊張していて、口数が極端に少なかった。
櫻も和樹もまだ中学1年生で、入学したばかり。
上級生に対して、まだまだ緊張するのだ。
それでも綺麗な女の子と歩くのは、内心嬉しかったりもする。
それが余計に緊張してしまう原因。
緊張でつまらなそうな雰囲気の和樹に対して、いろんな話題で話しかけてくる杏佳は、楽しそうにしていた。
中学1年の男の子なんて最初はこんなもの。
年上の杏佳から話しかけていれば、次第に仲良くなれるのは、これまでの経験でわかっていた。


