「いやー…。そこまで気許してるならそれ以上の関係になってるのかと思ったじゃん!」




「そお?あ、でも一つのものを飲み回しするとか一つの食べ物を二人で食べれるようにはなったよ?」




そう、そう言えばと思いついたように言うとつんはいきなり固まった。



「は?」



「え?どうしたの?」





私が不思議に思って聞く、次の瞬間




「はぁぁあああ!?」



と校内に響き渡るような大声を出したつん。




「えぇっ!?どうしたのつん!?」




びっくりして聞き返すと



「どうしたのじゃないわよ!!それはこっちのセリフだわ!!!

あんたもうそこまでいってるの!?


てかなんでそこまでいっといてそれ以上の関係にならないの!?」