その先輩の顔はびっくりするほど穏やかで優しくて…。 顔を見た瞬間…今まで我慢してきたものが溢れてきてしまったんだ…。 「せん……ぱい……っ。……っふっ…うぅ〜…っ。う〜…っ…っ…」 「今までよく頑張ったね…。だけどもう頑張らなくていいよ…。 その辛かった分、俺に全部頂戴…?」 ふわりと抱きしめられて囁かれたその言葉は誰よりもあったかいものだった…。