服をビリビリに破られて服がはだける。




乱暴に脱がされて叫ぶと殴られた。



何度も何度も抵抗した。




何度も何度も叫んだ。





だけど…誰も見つけてくれなくて…。



ただ行為と時間だけが進んでいった…。




あぁ…このまま死んでしまうのだろうか…。って消えかけた意識の中で思っていると…。





「何してるんだ君!!あっ!こらっ!待ちなさい!!」



不幸中の幸いというべきか、たまたま通りかかったお巡りさんの声が聞こえて、





安心したと同時にそこで意識がプツリとなくなってしまった…。