「ん?まぁいいんじゃない?」 少しつまらなさそうに生返事を返したつん。 何で拗ねてんのぉー…。 「了解ー。」 「んまぁあの王子がねぇ…。まさかゆるゆる姫を狙うなんて…。」 「ん?なんか言った?」 私はつんがボソボソ言ってる様にしか聞こえなかった。 「いんや。何でもないよ。まぁ頑張りな藍。」 「ありがとつん。」 私はふにゃりと笑ってファミレスを後にした。