[続]星に願う

「そんなんしなくても毎日妬いてるよ。私の独占欲なめないでよ!

大我が毎日女の目に映るのだって嫌なんだかね!いらない心配?しないで!」


満足そうに笑って私を抱き締めた大我。


「そうだな。忘れない。」


「うん。」


大我の腕の中だとすぐに眠くなるなぁ…。


でも昨日あんまり寝てないもんなぁ…。

30分くらいかな?寝たの。


やっぱり大我が側に居ないと寝れないんだなぁ…。


抱き締められながらそんな事考えてれば


「……早く家帰るぞ。」


って言い出した大我に首を傾げる。